スタッフブログby管理栄養士

現代の「食」への不安…からだに影響を及ぼす不安物質に気をつけよう⑤

  • 2017.9.29

こんにちは。

栄養士の冨山です。

 
 

からだに影響を及ぼす不安物質についての5回目(長いですね…)「魚貝類」についてご紹介します。

野菜や果物など、農作物とはまた違う不安物質が肉や魚には使われています。

 

不安物質をできるだけ取り入れないようにするには?:お肉・魚貝類編

では、まずお肉からです。

肉類に使用されている不安物質で有名なのは抗菌性物質(合成抗菌剤、抗生物質)女性ホルモン有機塩素系農薬ダイオキシンで、これらが溜まりやすい部位は以下の通りです。

◆抗菌性物質:牛、豚、鶏の肉部や肝臓に

◆女性ホルモン:牛の肉部と肝臓など

◆有機塩素系農薬:牛、豚、鶏の脂肪分

◆抗菌性物質:牛、豚、鶏の脂肪分

 

<選び方>

・脂身の少ないもの

・和牛、黒豚肉、地鶏肉と表示されているものは安心

<下ごしらえのポイント>

・脂身や皮を取り除く、茹でる、灰汁を取る、蒸す、湯通しする

・調味液や味噌に漬ける、振り塩

 

続いて、魚介類に使用されている不安物質で有名なのは有機水銀有機スズ化合物抗菌性物質塩素系化学物質(農薬)ダイオキシンで、これらが溜まりやすい部位は以下の通りです。

◆有機水銀:頭やはらわた

◆有機スズ化合物と抗菌性物質:魚肉やはらわた

◆塩素系化学物質とダイオキシン:脂肪分

 

<選び方>

・回遊魚:アジ、イワシ、サバ、サケ、サンマ、タラ、マグロ、ブリ、カツオなど

→比較的安全性が高い

・近海魚:アナゴ、イカ、カレイ、ヒラメ、タコ、クルマエビ、サワラなど

→表示の地域が狭く詳細が記載されているものを選ぶ

・天然物を選ぶ

・国内産と表示のあるものを選ぶ

<下ごしらえのポイント>

・頭とエラ、ワタを落とし、腹の中まで洗う

・天然物を選ぶ

・調味液や味噌、酒粕に漬ける

・酢洗いする、振り塩

・貝→砂抜き(塩水3%)、水洗い、湯通し、大根おろし洗い、酢の物にする

・えび→背わたを必ず取る

 
 

長かった今回のテーマも次回で最後です。
どうか最後までお付き合いください。

カテゴリー:妊活期