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油は敵?! 体にいい油とは①

  • 2018.4.7

こんにちは。

栄養士冨山です。

 

ダイエット中は目のカタキにされる「油」。

ですが、油(脂質)は、生命維持に必要不可欠なエネルギー源です。

内臓の保護や緊急時の備蓄エネルギー・防寒といった大切な働きを持っています。

 

見方を変えれば、油脂(脂質)は他の栄養素よりも消化に時間がかかって腹持ちのよいという特性があるので、一般の方はもちろんですが、妊活中、プレママさんや授乳中の方も適度な油は必要なのです。

今回は、体にいい油を効率よく摂る方法を考えてみましょう!

 

 

油脂の種類とそれぞれの効果

働き・作用・効果 油の種類
不飽和脂肪酸 オメガ

3系

・生活習慣病対策(高血圧、脳卒中、動脈硬化、がんの予防、抗血栓作用、LDL(悪玉)コレステロールの低下)
・アレルギー症状の改善
・女性ホルモンを整える、便秘の予防・改善
・作動記憶力を高める
亜麻仁油、エゴマ油、サバ、イワシ、ブリなど青背の魚
オメガ

6系

・生活習慣病対策(動脈硬化、高血圧、心筋梗塞の予防、アレルギー症状の改善)
・LDL(悪玉)コレステロールの低下
・摂り過ぎは動脈硬化、アレルギー症状、高血圧、免疫力低下を招く
コーン油、ゴマ油、大豆油
オメガ

9系

・LDLコレステロールの低下
・動脈硬化、心疾患、高血圧予防
・胃酸の分泌を調整
オリーブ油、キャノーラ油、マカデミアナッツ
飽和脂肪酸 飽和脂肪酸 ・エネルギーとして使われる
・摂り過ぎはコレステロール、中性脂肪、血液粘度の増加を招く
・少なすぎると脳梗塞のリスクが増加
バター、チーズ、ラード、牛脂、パーム油など

 

 

上記のように油脂は働きや作用などで分類できます。
次回はからだにいい油脂を効果的に摂る方法を紹介します。

カテゴリー:妊活期